給食だより__

守っていこう! 地域の食文化

ふるさと献立でサメを味わいました



ごはん 牛乳
サメのごまケチャップソース ゆかり和え 豚汁

 上越市では、江戸時代からサメを食べる食文化が残っています。
 かつては、直江津海岸でもサメ漁が盛んにおこなわれていたそうです。
 江戸時代のサメ漁は、ふかひれを取るために行われていて、ひれをとった後のサメの身が庶民の食卓にのぼっていたようです。

 全国的にもサメを食べる食文化は珍しく、新潟県内では上越地域だけといわれています。
 現在、サメ漁は行われていませんが、サメを食べる食文化は今でも残っています。
 
 地元の歴史や昔から受け継がれる食文化を知り、大切に守り伝えていくことも郷土を愛することにつながります。






2020年12月09日