3学年だより__

R3 1008 日帰り二日の修学旅行「思い出作り編」(2)

妙高サンシャインランド(1)



まずはキャンプ広場に集まって…

学校で給食を食べ、次にやってきたのは妙高サンシャインランド。
修学旅行実行委員会企画の「逃走中」を行います。

先生の注意事項を聞きながら、目はアトラクションを追っていて…。でも、最初は「逃走中」ですよ。

アトラクションで楽しむのもいいですが、受け身の楽しさだけでなく、自分たちで楽しさを創り出す、そんなチャレンジを、ぜひしてほしいと思っていました。

テレビでよく見る「逃走中」。さて、自分たちで盛り上げ、楽しむことができたのでしょうか?



ハンターは追い続ける!

事前に募集していたハンターは、サングラスをかけます。
陸上部、駅伝部の健脚自慢がハンターに名乗りをあげました。

疲れを知らないハンターの追っかけに、
「アトラクションに乗っている暇がない!」
「アトラクションの出口でハンターが待ち構えていた!」
と、捕まえられて「監獄」に続々と人が集まってきて…。

ハンターのやる気と、捕まったらルール通りに「監獄」に来るみんなの姿に、ゲームを楽しもうとする姿勢を見たのでした。

そう。プロがやっているわけではありません。ルールに不備もあるかもしれないし、もっと工夫をする余地もあったかもしれません。

でも、仲間が一生懸命企画して準備して、やろうとしていることに全力で協力する。そうして成功を収めたり、みんなで「楽しかったね。」と感じることで、実は、より大きく、強く心は動かされるのかもしれません。



ハンターから逃げる、逃げる!

男女関係なく、ハンターは本気で追いかけます。
適当に諦めるのではなく、本気で逃げます。

その姿は、とてもすがすがしく、楽しそうでしたよ。

「自ら動く。」
「仲間との絆を深める。」
「その時間を共有する。」

とても大切な「思い出」が作られていきます。


2021年10月11日