立候補者と責任者が並んで

　本日12月4日（水）、生徒会役員選挙立会演説会が行われました。各役職に立候補した候補者が、よりよい生徒会を作り上げるため、板倉中学校をさらによくするために自分の考えを表明しました。

　各候補者の演説に先立ち、校長が以下にような話をしました。
　　「立候補者の演説を次のように聞いてほしい。」
　　　１　課題設定が適切か
　　　２　課題解決の方法があるか
　　　３　その課題解決の方法は実現可能か
　　　４　課題が解決したとき、全校生徒が「板倉中学校が一段と良くなった、すごい、楽しい」と感じることができるか

　この話を受けて、立候補者の演説に水を打ったような静けさと真剣さで応えようとする全校生徒の姿が印象的でした。

立候補者に質問

　演説後、質疑応答が行われました。

　各学級の代表が質問に立ち、真剣なやり取りが行われました。

　質問者は返答を聞くだけではなく、さらに自分の考えを述べながら、立候補者に感謝と激励の言葉をおくっていました。

　質疑応答の後半には、現生徒会役員（３年生）も質問に立ち、さらに真剣な質疑応答が行われました。

　「君たちに、来年度の板倉中学校を託す。」
　「先輩の作り上げてきた伝統をさらに発展させます。」

　そんな思いが、双方からにじみ出るような質疑応答でした。

　立会演説終了後、すぐに投票が行われました。

　上越市選挙管理委員会からお借りした国政選挙でも使用される記載台と投票箱を使っての投票です。

　真剣な思いに真剣に応える。

　そんな呼応が、板倉中学校のよりよい明日を創ります。


　立派な選挙活動をありがとうございました。

　投票の結果が、明日、示されます。

　そして、ここからが新たなスタートです。